「それなのに単純な多数決で、使用できる燃料総量を100kgから105kgに増やしていいものだろうか? スポーツとして魅力的であるために、そうする必要があるのなら仕方がない。だが、私たちは原則論として『ノー』と言うことにした。いずれにしても反対票を投じるのは(メルセデス製パワーユニットを使う)4チームだけで、結果に影響のない抵抗であることはわかっていた」

 現行の1.6リッターV6ターボ・ハイブリッドが導入されたとき、その狙いは市販車との関連性を強化し、燃料効率を高め、有害排出物を減らすことにあった。フォース・インディアのオットマー・サフナウアーは、そうした観点からレースでも燃料の使用量を減らす方向へ進めていく必要があると考えている。

「このハイブリッド・パワートレインは、レースによって使われる燃料を減らしていくことを目的に、あるいはそれを意図して、導入されたものだ」と、サフナウアー。

「来年のクルマは抵抗が大きくなるのは確かだが、燃料総量を同じに維持できれば、実質的には燃費が改善されたことになるだろう。ともあれ、このパワーユニット導入時の思想を守るという意味でも、使用する燃料の総量は徐々に減らしていく方向へ進むべきだという考えは変わらない」

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