つまり、デプロイメントに問題が起きたのではなく、予定とは異なるアロンソのドライビングによって、デプロイメントが機能しなくなったわけである。もちろん、デプロイが切れたわけではなく、再びアクセルを全開にすれば、アシストは行える状態にあった。

 デプロイの設定は現在のF1において非常に重要であるため、設定するにあたっては車体側のエンジニア、そしてドライバーとも入念に話し合いを行う。異なるアクセルワークを行えば、こうなることはわかっていたはず。

 アロンソがそれを認識していなかったとしたら、それはトップドライバーらしからぬ行為だった。逆に、もしそれを認識した上で、そのようなドライビングをしていたとしたら、それはひとりの人間として道理に反する大きな問題だったことになる。

本日のレースクイーン

神宮沙紀しんぐうさき
2026年 / スーパーGT
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