いったい、マルキオンネは何を話しにメルセデスを訪れたのだろうか。詳細を語ることはなかったが、興味深い内容を教えてくれた。マルキオンネは自動車メーカーの社長であるにもかかわらず、堂々とライバルチームについて話したのだ。

「ディーターといろいろ話をしたが、メルセデスも(フェラーリと)同じような問題を抱えていたというんだ。タイヤに関する作動温度領域というものがあり『今回は想定以上に上昇したためタイヤの管理が難しかった』とね」

 またスペインGP前には、フェラーリがチーム代表、ドライバーを含めた組織改革を行うのではないかという憶測が飛び交ったが、その件に関してマルキオンネは次のように語り、噂を完全否定した。

「我々には世界最高のドライバーがふたりいると思っている。チーム代表に対しても疑う余地がないほど信頼している」

 マルキオンネが見守る“御前試合”で、フェラーリは優勝争いを演じたものの、残念ながら今シーズン初優勝とはならなかった。今度マルキオンネがサーキットを訪れるときは、優勝の秘訣を聞くべく、レッドブルのエナジーステーションへと足を運ぶかもしれない……。

本日のレースクイーン

浜嶋りなはましまりな
2026年 / スーパーGT
aprVictoria
  • auto sport ch by autosport web

    倒す相手を、信じてる。小林利徠斗 × 野村勇【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 2

    倒す相手を、信じてる。小林利徠斗 × 野村勇斗
    【FORMATION LAP Produced by auto sport】
    2026 Episode 2

  • auto sport

    auto sport 2026年9月号 No.1623

    [ SUPER GT 熱闘“再点火”特集 ]
    RE:IGNITION

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円