■プレビューポイント(3)
 レッドブルの脅威を鈴鹿でいっそうマークしたい。おそらく平均240km/h台まで高まり、未曽有のコース新記録が樹立されるのは必至。“高速コーナリング化”に拍車がかかるだけに、強く確実なダイナミック・ダウンフォースがセクター1も2も3でもマスト。S字、旧ダンロップ、デグナー複合、スプーン複合、130R、シケイン、そして最終コーナー。それぞれの点を2本ストレートの線で結ぶ、『点と線のコーディネーション』をレッドブルに期待しよう。

2017年F1第15戦マレーシアGP マックス・フェルスタッペンが逆転優勝!

 パワーユニットのパフォーマンス差異をカバーするのは“ダイナミック・ダウンフォース”だ。個人的にはレッドブルRB13がそれを武器にセットアップ・ゾーンが狭まったメルセデスと、信頼性確保にやっきのフェラーリに勇みかかっていくような気がする。

 久しぶりに3強対決が見られるか。鈴鹿・日本GP・30年目、最速の戦いが今週に実像化される──。 

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