ブラウンはまた、接近戦を実現するうえで路面が重要な役割を担うとも強調した。デグラデーションレベルが低いことは、接近戦にとってはしばしばネガティブな要素になるという。

「路面はレースにおいて非常に重要な要素だ。なぜなら、路面の性質によってデグラデーションが引き起こされるからだ。一定程度のタイヤのデグラデーションはレースにとって有効だ。タイヤ性能の違いが出始めるからだ」とブラウン。

「それをレースを面白くするための応急策にしたいわけではない。だが、例えばソチのようにデグラデーションが非常に小さいサーキットだと難しい。展開もワンストップ中心になる」

「タイヤの質があまり低下しないままでレースが進んでしまい、性能の差が出てこないのだ」

キミ・ライコネンをマックス・フェルスタッペンが追いかける

「今シーズンの素晴らしかったレースをいくつか振り返ってみれば良い。そこでは、デグラデーションの度合いという意味でしばしばタイヤが関係していた。例えば(キミ・)ライコネンは、彼を追いかけていたマックス(・フェルスタッペン)ほどには状態が良くないタイヤで自らのポジションを守るべく走行していた」

「路面というのは、レース展開を左右するかなり重要な要素なのだ」

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