このリサーチチームは、接近戦のなかでの空力の状況をより深く理解することを目指している。

 2017年にはレギュレーションが変更され、ダウンフォースが向上、これによってマシンは速くなったが、オーバーテイクはしづらくなり、実際にF1タイヤサプサイヤーであるピレリの分析では追い越しの回数は大幅に減った。

 ブラウンは、最先端のCFDツールと技術をめいっぱい活用することで、タービュランスによる悪影響を最小限にとどめ、バトルがしやすい環境を用意する空力のベストな条件を探ろうとしている。

「チームはCFDの技術とキャパシティに関し、レギュレーションで制約を設けられている。しかし我々にとって興味深いのは、我々にはそういった制限がないということだ」とブラウンは言う。

「チームはCFDをどれだけ使用できるか、どのようなプロセスを利用できるかについて、非常に厳しく制限されている」

「我々にはそれはない。それによって、F1やこの世界の今の状況について、わずかなりとも何か見えてきたことがある。CFDに関しては、今の世界はF1を大きく先んじている」

「つまり、我々はどのF1チームをも大幅に上回るキャパシティと、必要なことをするための能力を備えて、研究にあたっているというわけだ」

本日のレースクイーン

寺地みのりてらちみのり
2026年 / スーパーGT
ZENTsweeties
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年7月号 No.1621

    [特集]WRC 2027
    Gr.A時代の熱狂、ふたたび

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで