モナコGPをクラッシュで終えたジョリオン・パーマーは、次のカナダGPで新品のモノコックシャシーを使うことになるという。彼にとって今季3台目のシャシーだ。

 ウェット路面での7周にわたるセーフティーカーランを終えて、レースが開始された直後に、パーマーはスタート/フィニッシュライン付近でクラッシュした。破損したシャシーは、シーズン序盤からマシンの不自然な挙動に苦戦していた彼の悩みを解決すべく、前戦スペインに持ち込まれた新しいものだった。

 モナコでダメージを負ったシャシーをファクトリーに持ち帰って調べたところ、また新品のシャシーを投入する必要があることが判明したが、幸いにも次の新しいシャシーはすでに完成間近の状態になっていた。

「ジョリオンのアクシデントでシャシーが壊れたため、モントリオールでは新品のR.S.16-04シャシーを使うことになる」と、ルノーのテクニカルディレクター、ニック・チェスターは語った。

「彼のクルマはバリアに対して斜めに、かなり激しく突っ込み、シャシーのフロント部分が破損した。そして、ちょうど新しいモノコックを作っていたので、それを投入しようということになった。幸いなことに、4台目のシャシーはすでにほぼ完成した状態にあり、あとは燃料タンクを取り付けて配線をするだけで、カナダへ向けて送ることができた」

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