■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=3位
 FP3の後、ポールポジションのことを考えていた。可能だと思ったんだ。今日は一貫してマシンの感触が素晴らしかった。昨夜の間に一歩前進することができた。

 予選最後のラップにはすごく満足していた。かなり近づけることは分かっていた。でも残念ながら十分じゃなかったね。完璧ではなかったということだ。

 ターン10の立ち上がりで少しロスしたと思う。パワーをかけるのが少し早すぎたかもしれない。それがトラクションに影響し、ストレートへの勢いが損なわれたんだろう。どれぐらいかは分からない。後で調べてみるけど、0.5秒ぐらいかな。だからそれがなければもっといい結果になっていた。

 チーム全員が今日はすごい結果が出せると思っていたんだ。実現できなかったけど、惜しかったから、明日に期待する。

2016年F1第7戦カナダGP セバスチャン・ベッテル
2016年F1第7戦カナダGP セバスチャン・ベッテル

 何のトラブルもない。この2戦、トラブルらしきものは一切出ていない。対策に集中してきたからね。ファクトリーのスタッフたちはいい仕事をしてくれた。僕らの走りを全力でサポートしてくれているんだ。今日はマシンの真のパフォーマンスを見せることができたと思う。

 ここでは何が起こるか分からない。いろいろなことが起こり得るサーキットだし、予報によると天気の面でも難しくなりそうだ。どうなるだろうね。

 ここのファンは素晴らしくて、アウトラップには手を振って、F1を楽しんでいる。明日は楽しみつつ、いい仕事をしたい。

■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 予選=4位
 大満足だよ。今週末は堅実に進められている。うまく向上していき、予選でさらにいいリズムを見つけた。一番重要なセッションで、すべてうまくまとめることができたから、この4位にはとても満足している。

 このサーキットでポールからわずかコンマ数秒差というのは上出来だ。

 最後のラップの最終シケインは本当にラッキーだった。かなり強くウォールに当たってしまったのに、ついてることにラインを越えることができて、さほどタイムをロスせずに済んだ。

 ここではスタートがすごく重要だけど、オーバーテイクも可能だ。今の僕らは直線スピードもかなりいいから、オーバーテイクすることができるんだ。

 雨が降らないにしても、気温が下がるだろう。そういうコンディションが誰かの有利に働くことになるかもしれない。5~6台の戦いになれば楽しいだろうな。正しいタイミングで正しいタイヤを履くことが重要になると思う。賢く、同時に速く走る必要がある。リスクを冒す価値はある。
 
(ウォールにヒットしたことについてF1iに対して語り)かなりでっかい“キス”だったと思う。当たった瞬間、カルロス(・サインツ)の事故が頭に浮かんだ。「ラインを越えるまではホイールがついていますように。その後、外れたければ外れていいから。頼む……」と思った。

 ラインを越える時、クルマは少しぐらついていた。(安全上)必要ならFIAからパーツの交換が許されるはずだよ。

本日のレースクイーン

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