■チャンスにつながる分、事故が起こりかねない

 一方、ニコ・ロズベルグは、リカルドの発言について聞かれて「そうだね。でも少しでも行き過ぎると、大きな事故になる可能性がある」と答えた。

 フェリペ・マッサは「こんなピットエントリーは初めて経験する」と語ったとFox Sportsが伝えた。
「ビッグブレーキングでシケインを迎える。そこでは制限速度はない。その先に(速度制限区域を示す)ラインがあるんだ。うまいやり方を見つける必要がある」

 マーカス・エリクソンも、大事故が起きる可能性があると断言した。

「ものすごいスピードでそこに入っていく。ピットレーンに入るマシンがクラッシュするところなんて見たくない。金曜の後に議論が持ち上がると思うよ」

「減速して曲がり、右・左とシャープに向きを変えるコーナーを抜けて、その後、スピード制限の箇所まで来るとまた減速する。僕は気にしない。でもピットに入る際に大きなアクシデントにつながる可能性があると思う。それは望ましいことじゃない」

 ジェンソン・バトンは、ピットエントリーの構造、ランオフエリアがない部分があることを含め、バクーのサーキットでは安全性の面でF1は「後退した」と述べている。
2016年F1第8戦ヨーロッパGP木曜会見
 
 一方、FIA木曜記者会見でこの話題が持ち上がった際、セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソは心配していないと答えた。

「ピットエントリーは簡単じゃなさそうだけど、僕らはチャレンジに立ち向かうためにここにいるんだ」とベッテル。

 今年のヨーロッパGPの公式大使であるアロンソも「同意見だ」と発言した。
「実際に走ってみてから考えよう。以前のブラジルのピットエントリーと似ている。他にもいろいろなピットエントリーがあるが問題はない」

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