ザウバーは今後2〜3戦のうちどこかで、新しいフロントウイングやリアウイングなど、今季最初のアップデートの投入を目指しているという。 

 今年、ザウバーは資金繰りの難しい状況に陥っており、ここまで3カ月連続でスタッフの給与が遅配になっている。また、ファクトリーでアップデート部品のデザインはされているものの、それらを製作する資金がなく、結果として彼らのマシンはプレシーズンテストの時点からほとんど変わっていない。

 チームボスのモニシャ・カルテンボーンは、新たなスポンサー候補と交渉中であると語っており、ここへ来て交渉に多少の進展があったとも言われている。

 ドライバーのマーカス・エリクソンは、英AUTOSPORTに対し「僕らの期待どおりに進行すれば、2〜3戦のうちにアップデートが投入できるかもしれない」と述べた。

「ぜひそうなってほしいね。ドライバーとして、新しいパーツが手に入るというだけではなく、チームのみんなのモチベーションも上がるからだ。そうして精神的なエネルギーを高めることが、このチームには必要だと思うし、僕もアップデートを楽しみにしている」

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