結局ロズベルグに次ぐ、予選2位を得たのはフォース・インディアのセルジオ・ペレスだ。金曜日から初コースへの適応力を見せ、一貫して速さを見せながら、フリー走行3回目に痛恨のクラッシュ。このときのダメージにより、ギヤボックス交換を余儀なくされ、決勝は5グリッド降格で7番グリッドからスタートすることになる。

 マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンがQ1最後のアタックを黄旗に阻まれて脱落となり、予選19位。フェルナンド・アロンソもトラフィックに苦しみ、スペインGPから続いていたQ3進出はならず、14位に終わった。

 バクー・シティ・サーキットは抜きどころがある一方で、わずかなミスがクラッシュにつながるコーナーも多い。本来ならフロントロウに並んだはずのペレスが7番手、ハミルトンが10番手から、どこまでの追い上げを果たすのか。ただしハミルトンが予選Q2でベストタイムを記録した「スタートタイヤ」は、決して最高の状態とは言えないものだ。

 決勝レースは6月19日、日本時間22時(現地17時)にスタートが切られる。

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