☆☆ カルロス・サインツJr.
フェルナンド・アロンソ、バトンたちとのマッチレース。それから見えたのはフェラーリ旧パワーユニットとホンダ、トロロッソとマクラーレン現在の戦力構図。高速ストリートのバクーを初日から元気に攻めていたのだが、サスペンション・トラブルで、スペインGPから確実なレース展開で続けていた入賞がストップ……。

☆☆ ダニール・クビアト
ウイリアムズ2台に割り込む予選7位タイム、4戦目にしてマシン特性を把握したことはブレーキングに感じとれた。だが、スタート直後からハンドリングが不安定に陥り、無抵抗のまま抜かれていった。この異常をピット側は気づかなかったのか、自信を取り戻す好機を失ったクビアトは無念。ウラル地方から、おそろいのTシャツ姿の応援団が、いっぱい来ていたのに。

☆☆☆ フェルナンド・アロンソ
初日は8周して、すぐ1分49秒台に入れ、フリー走行1回目ではメルセデス・パワーユニット勢に次ぐ4位につけた。たちまち未知のコースをマスターしてみせる、アロンソのドライバー力。しかし初日の1分47秒989から、予選の1分45秒270まで2.719秒しか伸びていない。ちなみにポールポジションのニコ・ロズベルグは4.054秒だ。走れば走るほど伸びるライバルに比べ、グランプリ週末の“下落”傾向が著しい。ここまで8戦中、リタイア3戦と欠場1戦、なお闘志を失わず気丈な態度に頭が下がる。

☆☆☆ セバスチャン・ベッテル
フェラーリのターボ改良効果によってMGU-H回生機能の向上が進み、ストレートラインでの戦闘力はアップ。けれどもパワーユニットの進化度にシャシーのほうは、もう一歩。カナダGPから新採用のリヤサスペンションの熟成に時間を要している。それが金曜の不振に如実に表れ、ようやく予選でベッテル4位へ。1ストップを自分から要望、粘って得た2位をチームの戦略担当、タイヤ担当、その他スタッフで綿密な検証をすべきだろう。

本日のレースクイーン

池永百合いけながゆり
2026年 / スーパーGT
Moduloスマイル
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで