Q2でも、やはり序盤にタイムを出したのはメルセデスの2台。今度はハミルトンが1分29秒243でトップに立ち、ロズベルグが1分29秒970の2番手タイムを記録。Q1同様にレッドブルの2台、そしてベッテルが続く序列となるが、ライコネンがアタック中に最終コーナーでスピンを喫したため、一度ピットに入り、再び最後のアタックを行う。そこでもブレーキングでミスを犯してタイムを失ったが、結局6番手に落ち着いた。フェルナンド・アロンソは、最後のアタックでタイムを更新して9位でQ3へ進出。Q2では、セルジオ・ペレス、フェリペ・マッサ、ロマン・グロージャン、エステバン・グティエレス、クビアト、ケビン・マグヌッセンがノックアウトとなった。

 少し風が強まったQ3、最後のセッションでもメルセデスの上位は揺るがない。まずはハミルトンが1分29秒339でトップに立ち、ロズベルグが1分29秒606で2番手。またもレッドブル、フェラーリが続く展開となる。ところが、ほどなくしてタイムシートからハミルトンのタイムが消えてしまう。ターン9でトラックリミットを超えたため、タイム抹消となったのだ。これによりロズベルグが暫定トップとなり、フェルスタッペン、リカルドが続いていたが、ハミルトンは最後のアタックに賭けてコースイン。

 ロズベルグもアタックに入り、ふたりのタイムに注目が集まったが、ロズベルグは自己ベストを更新できず。ハミルトンは最初に出した自らのタイムを上回る1分29秒287をマークして今季6回目、通算55回目となる文句なしのポールポジションを獲得した。3位は初めてリカルドの上位につけたフェルスタッペン、4位リカルド、5位ライコネン、6位は5グリッド降格が決まっているベッテル、7位バルテリ・ボッタス、8位ニコ・ヒュルケンベルグ、9位カルロス・サインツJr.、10位アロンソという結果となった。

 決勝は7月10日(日)日本時間21時、現地時間13時にスタートする。

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