・変更は継続中

2018年レッドブルRB14とRB13の比較

 まだこの段階では、去年までのような強いレーキ(マシンリヤの車高が上がった姿勢)を継承しているのか、あるいはホイールベースが伸びているのか(昨年のレッドブルは全マシン中最短だった)、不明である。テスト中の写真では、明らかにかなりの傾斜がついているが。
2018年レッドブルRB14とRB13の比較

 ハロによる乱流の影響を減らすためか、エアインテークはより丸くなっている。一方でヘルメットのすぐ後ろにあった開口部は消滅した(ルノーエンジンの冷却効率が、かなり向上したということか)。

 エンジンカウルは昨年型は1枚のパーツが全体を覆っていたのに対し、RB14では何枚かに分割されている。2010年のRB6のように、今後何らかの開口部が加えられることも考えられる。

・ポテンシャルはかなり高そう
 今季全マシンに、360度カメラの搭載が義務づけられた(黄色矢印)。その前方には、Sダクトがはっきり見える(赤矢印)。

レッドブルRB14、360度カメラとSダクト

レッドブルRB14、360度カメラとSダクト

 昨年はシーズン序盤のもたつきが、2ヶ月の開発の遅れとなって成績に大きく響いたレッドブル。RB14は例年より早くシェイクダウンしたにも関わらず、その完成度は高いように見える。

 とはいえタイトル争いに最後まで絡むためには、去年苦しんだ車体とパワーユニット双方の信頼性不足を、完全に解消することが絶対条件であろう。

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