マクラーレンのエグゼクティブディレクター、ザック・ブラウンは、2018年には上位チームと戦うことを目指すと語った。
「マクラーレンチームは勇敢なパイオニアによって作られたチームであり、それ以来、根底に勇敢さを持って活動してきた。勇敢なドライバーたち、勇敢なリーダー、勇敢に運命に立ち向かう力を持って、このチームは常に反撃してきたのだ」とブラウンは、今年掲げているテーマ「Be Brave(勇敢であれ)」について触れた。
「我々は2018年をマクラーレンがトップグループとの差を縮めるための年として考えている。状況を好転させ、上位チームやドライバーたちと戦いたい」

「単に心情的な面で、パパイヤオレンジのカラーリングに回帰しようと決めたのではない。我々がファンの意見に耳を傾け、彼らやF1コミュニティーとの関係を全体的に深めようとしていることの表れである」
「マクラーレンはコース上、そしてそれ以外でも尊敬を勝ち取りたいと考えている。それがスターティングポイントとなるだろう。ファンやパートナーなど、あらゆる人々に対して、このチームがなぜ特別なのか、そして我々の旅が大きな可能性を秘めているということを示したい」