ホンダの田辺豊治ホンダF1テクニカルディレクターは、パワーユニット側も本格的な予選モードは使っていなかったと語る。

「路面温度も下がっていましたが、あれはタイヤテストの一環として走ったもので、今日はまだ予選モードは使っていません。いわゆる通常のレースモードでの走行です」

 つまり、タイヤの面でもパワーユニットの面でも、この日の5番手というタイムにはまだまだ伸びしろがあるということだ。

 田辺テクニカルディレクターは「ライバルが何をやっているのか分からないのでまだ何とも言えません」と慎重な姿勢を崩さないが、ハートレーは少なくとも大接戦の中団グループの中で戦えるという手応えは掴んだようだ。

「まだはっきりとしたことまでは分からないけど、僕らが中団グループのどこかにいることは確かだし、その争いの中に加わることができているよ」

 この日、午前中は車高やマシンバランスをかなり大きく振って挙動を確かめるテスト。マシン挙動がトリッキーでドライビングが難しかったというハートレーは何度かスピンを喫したが、マシンを壊すようなミスは犯さなかった。

午後にはマイナートラブルが発生

 ランチブレイクを挟み午後は重めの燃料とミディアムタイヤでレース想定のロングランを行なう予定だったが、ピット出口でスタート練習をしようとしたところ発進できず、ハートレーはレースエンジニアからの指示でエンジンを切りメカニックにガレージまで押し戻された。

 この原因究明に40分を要してしまったが、センサーのエラーというマイナートラブルだったことが分かり、コースに復帰してからは再び順調に走行を重ねた。

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