田辺F1テクニカルディレクターは、現在の役割について、サーキットオペレーションのより細かな部分まで見ることができている、と語っている。

「パフォーマンスを向上させるためには、さくらのチームが緻密な開発をする必要があり、それには現場からの正確な情報伝達が不可欠だと考えています。開発陣へ情報を届けることで、さくら側はそれに素早く反応し、仕事に優先順位をつけて対応できます」

「F1の世界は、昔と変わっていない部分もありますが、エンジンから新たにパワーユニットというシステムに変更されたことで、多くの変更が必要になっています。私はまだスタート地点にいるようなものですが、まずは自分の現在地を確認することから始めました。また、トロロッソという新たなチームと仕事をするという意味では、全員が私と同じ状態です。『これがトロロッソのやり方だから』と言う人間はいませんし、現場でのオペレーションをどう作り上げていくかを、日々模索していかなければいけません」

トロロッソチーム代表フランツ・トストとホンダF1テクニカルディレクター田辺豊治氏

 田辺氏は、体制変更には「いい面も悪い面もあります」とも語った。

「過去3年間のやり方を大きく変えるわけですから、慣例化していたこともあるわけで、時間はかかるかもしれません。でも、この新しい体制では、何がベストなのかを突き詰めて議論することができています。我々はこれが最善の手法だと思っていますし、トロロッソもそう感じてくれていますから、このやり方がうまくいくと思います」

「トロロッソとのチーム結成が決まってから、たくさんのことを話し合ってきましたしチームとして効率を上げていくために毎日議論を重ねました。現時点では、問題なく非常にうまく連携できていると感じています」

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