レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、F1テクニカルレギュレーションが一新される2021年までは、メルセデスの優位が続くと予想しており、FIAはマニュファクチャラー4社のパワーユニットのパフォーマンス均衡化のために対策を講じるべきであると発言している。

 レッドブルが搭載するルノーのパワーユニットは進歩してはいるものの、メルセデスとの差はいまだに大きいとホーナーは述べた。

「(土曜の)スピードトラップを見てみるといい。ルノー搭載車は、ダウンフォースの量によって多少は違うが、(後方の)大体同じ位置にいた」

「我々はこのエリアにおいて改善する必要がある」

「プランが進行中だ。ルノーはプランのすべてを明かしてはいないが、我々は対策に動いているところだ」

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