続いての多くの質問が浴びせられたのが、バーレーンGPで4位入賞を果たしたピエール・ガスリーへ対してだった。だが、その質問の中には、フェルナンド・アロンソをからかったのではないかというものがあった。

 それは4位でチェッカーフラッグを受けた後、無線で叫んだ「僕たちは戦える」という言葉が開幕戦のオーストリアGPでアロンソが5位でチェッカーフラッグ後の言葉と同じだったからだ。

 ただし、ガスリーは「あれは、ちょっとしたジョーク」と悪意がなかったことを強調した。
「僕たちが伝えたかったのは、ホンダがマクラーレンと本当に厳しい3年間を過ごしてきた後、今年はわずか2戦目で4位入賞をあげたことが、いかに大変なことを理解してもらいたかった。彼らは本当に一生懸命に仕事をしている。それを称賛したかったんだよ。

 もうひとり、参加していたマーカス・エリクソンには、自身50戦ぶりポイントについての質問が飛び、笑顔でこう答えていた。

「最後にポイントを取った2015年のイタリアGP後、11位というのが4回あった。それ以外にもポイントを狙えるレースが何度もあったけど、ダメだった。完璧なレースをしても、14位ということもあった。だから、ポイントが取れなかったこの2年間は本当につらかった。いまはホッとしているし、いままでやってきた努力が救われた気分だよ」

 まだシーズンは始まったばかり。3人の中国GPでの活躍を期待したい。

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