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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.20 08:04
更新日: 2018.04.20 08:11

マクラーレンF1、スペインGPに“真の2018年型マシン”を投入。最大の弱点の解決図れるか

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F1 | マクラーレンF1、スペインGPに“真の2018年型マシン”を投入。最大の弱点の解決図れるか

 シーズン序盤3戦ではマクラーレンにはトップ3に挑める力はなく、フェルナンド・アロンソは今のマシンについて「ストレートで遅すぎる」と認めている。

 マクラーレンのマシンはドラッグが非常に大きいという問題点を抱えているものとみられている。
 ダウンフォースを向上させるとドラッグが増え、それによってストレートで遅くなってしまう。そのため、ダウンフォースとドラッグの最適なバランスを見つける必要があるが、今のマクラーレンのマシンではそれができていないものと考えられている。

「それも問題のひとつではあるが、それだけが問題というわけではない」とブーリエはBBCに対して語った。

「ドラッグだけの問題であれば、修正するのは簡単だ。だが我々はマシンのすべての面に取り組み、目指す位置へと持っていかなければならない」

 BBCのF1担当チーフライターのアンドリュー・ベンソンは、スペインGPでのアップグレードパッケージでこの問題に大きな改善が見られなければ、その時点で改めて分析を行い、新しい空力パーツを製作しなければならないため、解決にはさらに数カ月を要することになると予想している。


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