「こうした、いい雰囲気の中で仕事をするほうがいい。仲違いしているよりも、そのほうがマシンもより速くなる」
「僕らはどちらも同じ目標を持っていて、それはフェラーリをチャンピオンにすること。僕らはチームを押し上げるために、僕らのやり方で互いに競い合っているんだ」
ライコネンの将来は彼自身の手に委ねられてはいない。しかしセルジオ・マルキオンネが逝去してトップが変わったことにより、38歳のライコネン続投がイタリアでは報じられている。ただし、このシートは現在ザウバーF1で活躍するシャルル・ルクレールのものになる可能性もある。
「もちろん残りたいと思っているけれど、それはフェラーリが単独で決めることだ。僕も君たちと同じように、待っているんだよ」とライコネンは述べた。