イタリアGP初日、14番手に終わったガスリーがまさにそうだった。

「クルマがあまりいい感触じゃなかった」というので、「どのへんが?」と尋ねると、「ブレーキングのスタビリティがなくて、コーナー立ち上がりでもトラクションが不足していて、リヤが予測不能だった。クルマのバランス変化も激しかった」と言う。

 ブレンドン・ハートレーはガスリーほどセットアップに不満はなかったが、トラブルによって走行時間が限られたことにフラストレーションを抱えていた。

「ボティワークにちょっと問題があって、ガレージで足止めされた」(ハートレー)

 セッション後にホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターに確認すると、「カウルの止め金具に不具合があった」という。トラブル自体はマイナーなものだが、ロングランができないという結果は、レースに向けて決して小さな問題ではない。

 ただし、ハートレーは「僕らは戦える位置にいる」と前向きだ。

 じつは、この日のハートレーの最高速は時速339.5kmと全体で3番目に速かった。スピードはある。あとはセッティングをどうまとめるかだ。

本日のレースクイーン

池永百合いけながゆり
2026年 / スーパーGT
Moduloスマイル
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで