Q2ではメルセデスAMG勢も含めて各車がハイパーソフトでアタックを開始する中、フェラーリ勢だけがウルトラソフトを履いてコースイン。ここでトップに立ったのはフェルスタッペンで1分37秒214、2番手にハミルトンで0.130秒差。シャルル・ルクレール(ザウバー)はターン21の出口でウォールに軽く接触するが事なきを得た。

 フェラーリ勢はベッテルが10番手、ライコネンは「とにかく遅すぎる」とアタックを断念して早々にハイパーソフトに履き替える。

 アウトラップが上手く行かずタイヤが充分に温まっていなかったベッテルは「あと0.5秒はタイムアップできる」と決勝を睨んでウルトラソフトでのアタックを主張したが、チームが2回目のアタックはハイパーソフトで行くことを決断した。

 ここでライコネンは1分37秒194までタイムアップして首位に浮上、ベッテルはトラフィックの影響で多少タイムロスしたものの、0.682秒差の5番手となりQ2突破を決めた。

 レッドブル勢はタイヤをセーブするため2回目のアタックを行なわないが、メルセデスAMG勢はQ3に向けた偵察の意味で2回目のアタックを行なう。

 7番手から13番手までが0.4秒にひしめく大接戦の中団勢も2回目のアタックに臨むが、ガスリーはアタックが上手くいかず15番手に終わった。

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