9位と10位にはウイリアムズの2019年レースドライバーのロバート・クビカとジョージ・ラッセルが続いた。ラッセルはウイリアムズでの初テストに臨み、午前を担当、42周を走行。午後担当のクビカは走行スタートが遅れ、周回数は32周にとどまった。クビカは1分39秒269、ラッセルは1分39秒512の自己ベストタイムをともに2019年コンパウンド5でマークした。

2018年F1アブダビテスト ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)

 ザウバー移籍後初のテストに臨んだキミ・ライコネンが11位。順調に周回を重ねていたライコネンだが、セッション終盤にトラブルが発生し、コース上でマシンをストップした。102周を走るなかで、ライコネンは2019年のコンパウンド5で1分39秒878の自己ベストタイムを記録している。

 12位はトロロッソ・ホンダでテスト初日を担当したショーン・ゲラエルだった。ゲラエルは12人中最多の150周を走行、2018年ハイパーソフトで1分40秒435をマークした。この日は、2019年のレースドライバーを務めるダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンもガレージに登場。テスト2日目はクビアトが担当する予定となっている。

2018年F1アブダビテスト ショーン・ゲラエル(トロロッソ・ホンダ)

2018年F1アブダビテスト ダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)

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