■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=3位

 もちろんチーム全員にとっていい結果だと思うからすごくうれしい。僕らにとって特別なレースだ。モンツァで表彰台に立つことができて、最高の気分だよ。

 でもドライバーはいつだって表彰台の一番上に立つことを目指している。ライバルたちはいい仕事をしたね。決勝での彼らは別カテゴリーで走っているようだった。

 僕らは最善を尽くそうと努力し、自分たちにとって完璧な結果を出した。今週末は全体的にスムーズに進行し、マシンには何の問題も発生しなかった。エンジンのアップデートを導入することができたので、頑張ってくれたマラネロのスタッフたちに「ありがとう」と言いたい。

 状況が変わりつつあると感じる。時間はまだ少しかかるだろうけど、正しい方向に進んでいる。今日のような一日を過ごすと、人生は楽しむためにあるんだと理解する。信じられないほど熱心に応援してもらった。うまく言い表す言葉が見つからないけれど、僕らのファンは世界一だ。表彰台の下はアドリア海ではなくてティフォシの海だった。 

 完璧とは言えないシーズンを送ってきた。大きな期待を抱き、自分自身に強いプレッシャーをかけている。ミスもした。でも一番大事なのは、チームがひとつでいることだ。まだたくさんレースが残っている。僕らのマシンは優れている。ただ「どこよりも優れたマシンだ」と言うにはまだ速さが十分じゃない。でもいつかそう言える日が来るはずだよ。 

2016年F1第14戦イタリアGP 表彰台
2016年F1第14戦イタリアGP 表彰台

(トップ3記者会見で語り)フェラーリはいつか復活すると信じている。それがいつとは約束はできないけど、いずれその日は来る。

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=4位

 予選の後に予想していたよりはライバルに近づけたと思う。彼らとは違う戦略で走ったが、僕らは正しい行動をとった。適切なタイヤ選択をして、可能な限り速くレースを走り切ったんだ。

 僕らのペースはすごくよかったが、これより上のポジションを手に入れるほどの速さはなかった。4位は目指しているポジションではないけれど、ここはメルセデスと戦う上で楽なサーキットとはいえないし、そこで最大限の結果は出せたと思う。

 今日は、セバスチャン(・ベッテル)と僕は、ほぼずっとつながって走っていた。チームメイトと戦うときにはやれることはあまりない。相手がしようとしていることを互いに知っているわけだからね。
 スタート後は少し苦労したけれど、最初のピットストップの後、彼に近づいた。でも彼は遠ざかっていった。

 この数戦、僕らは正しい方向に進んでいるようだ。これからも最善を尽くして進歩を図っていく必要がある。毎戦状況は異なるし、誰かが小さなミスを犯せば、僕らにチャンスが出てくるかもしれない。

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