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F1 ニュース

投稿日: 2019.02.21 12:14
更新日: 2019.02.21 13:15

トロロッソ・ホンダが3日間総合での最速タイムを記録。ウイリアムズがようやくシェイクダウンも前途多難/F1テスト1回目デイ3

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F1 | トロロッソ・ホンダが3日間総合での最速タイムを記録。ウイリアムズがようやくシェイクダウンも前途多難/F1テスト1回目デイ3

 3番手に続いたのはルノーのダニエル・リカルド。前日、リカルドが走行中にルノーにDRSトラブルが発生、リヤウイングのメインエレメントが吹き飛び、リカルドがスピンするというアクシデントがあった。ルノーは問題の原因を突き止めるまでドライバーたちにDRSの使用を禁じたが、リンクバーのトラブルで、簡単に修復できたということで、水曜にはDRSを通常どおり使用して走行を行った。

2019年第1回F1テスト3日目 ダニエル・リカルド(ルノー)
2019年第1回F1テスト3日目 ダニエル・リカルド(ルノー)

 午前担当のリカルドは、80周を走り、C4タイヤでの1分18秒164の自己ベストタイムを記録した。午前中に走ったニコ・ヒュルケンベルグは、63周のなかで、1分18秒800(C4タイヤ)で全体の6番手だった。

 初日、2日目とトップタイムを記録してきたフェラーリが、3日目には4番手となった。この日を担当したセバスチャン・ベッテルは自己ベストタイムの1分18秒350(C3タイヤ)を午前中に出し、134周を走った後、セッション終了時刻を待たずに作業を終えた。「計画していた走行距離を予定より早く走り終えた」とチームは述べている。

2019年F1バルセロナテスト1回目 セバスチャン・ベッテル フェラーリSF90
2019年F1バルセロナテスト1回目 セバスチャン・ベッテル フェラーリSF90

 5番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。フェルスタッペンは109周を走りこみ、午後のセッションで記録した1分18秒787(C3タイヤ)が自己ベストとなった。
2019年F1バルセロナテスト1回目 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダRB15
2019年F1バルセロナテスト1回目 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダRB15


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