「僕はチームの一員だ。自分だけが高みから物を言うつもりはない」とベッテルは付け加えた。

「今年はマシンと格闘するような難しい局面が何度かあった。マシンのパフォーマンスをもっと引き出せれば気持ちよく走れるけれど、まだそういうレベルにまで達していないんだ」

「ただ、これはマシンを適正な領域に入れ込むという部分で悪戦苦闘していることとも繋がる話だと思う」

「マシンがそこまで行けば走行の感触もよくなるし、その基盤の上に築けるものもあるだろう。でもそういうことは頻繁には起きないし、様々な要素が組み合わさって実現するものだ」

「そもそも今は全体的にパフォーマンスが不足している。全体的なパフォーマンスが向上すれば、タイヤを適正な作動領域に入れることの助けにもなる」

「これまでに6レースも戦ってきたのだから、もはや秘密でも何でもないよ。今年はタイヤを確実に作動領域内で使うことが、これまでよりも少しばかり重要になっているみたいだ」

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