そういえばエステバン・グティエレス選手は、昨年からメルセデスのシミュレータードライバーになったんでしたね。よく似合ってました。
オーストリアGPでは暑過ぎて簡易テントが出ましたが、今度は雨よけです。
予想以上に波乱の展開となったレースはメルセデスが自滅し、レッドブル・ホンダが2勝目を上げてしまいました。
それ以上に素晴らしかったのが、ダニール・クビアトが3位表彰台にあがったこと。
表彰台に駆けつけたホンダの本橋正充チーフエンジニア(トロロッソ担当)は、トロロッソのスタッフたちと抱き合って、喜びを全身で表してました。
もちろんフランツ・トスト代表は、2008年以来の表彰台ということもあり、メチャクチャうれしそうでした。
そしてレッドブル・ホンダの優勝記念撮影。
レース終盤にアレクサンダー・アルボンと接触してリタイアしてしまったガスリーの姿はなく。
硬い表情のまま歩く姿に、声をかけることはできませんでした。いうまでもなく、今の状況は自力で跳ね返して行くしかないのですが、それにしても厳しい日々が続きますね……。
1 2