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F1 ニュース

投稿日: 2016.09.29 12:31
更新日: 2016.09.29 12:32

マノーF1、現在のコンビ継続を希望。ウェーレインはペイドライバー参入を警戒

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F1 | マノーF1、現在のコンビ継続を希望。ウェーレインはペイドライバー参入を警戒

「適切な環境があるならば、絶対に彼らにとどまってもらいたい。我々は成長しつつあるチームで、彼らはF1のビジネスについてを勉強中のドライバーなので、現状ではお互いにとって良い組み合わせになっている。残留を望まない理由はない」

 マノーは今シーズン大幅な進歩を見せはしたものの、グリッド下位を争う状況が続いている。ウェーレインとオコンにとって、実力を証明するには難しい環境のようにも見えるが、ライアンはこう説明する。

「我々は成功しつつある、確かなチームだ。物事が進むにつれて、改善が見られている。もちろんメルセデスと対等に戦えるほどではないが、それはどのチームにとっても同じことだし、いまでは競争力もあって他のチームとは戦えている。その点で言えば、我々にも彼らの良さを引き出す機会はある。ふたりは良いファイターで、1年目の今季にトップドライバーらと戦っていることを忘れてはならない。素晴らしい仕事ぶりだ」

 一方でDTMチャンピオン保持者のウェーレインは、ペイドライバーにシートを奪われることを懸念している。現状ではウイリアムズ、ルノー、ザウバーのシートが残っており、ライアンとマノーを感心させるようなドライビングを見せているとはいえ、今後どうなるかは「誰にもわからない」とウェーレインは言う。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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