■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=2位
チームにとってポジティブな週末だった。シンガポールに向けて大きな期待を抱いてはいなかったから、1-2を飾ることができたのはうれしい驚きだ。チームのハードワークが報われつつある兆候でもある。
もちろん僕自身は、2位という結果になって少しがっかりしている。ただ、僕らのレースの目標は、チームが最大限の結果をつかむことであり、それを実現することはできた。その点はよかったよ。
僕らには大きなポテンシャルがある。残りの6戦でベストな仕事をするため、この方向を維持して取り組んでいこう。次のロシアを楽しみにしている。
(レース後にSky Sports F1に語り)彼がピットインすることは知らなかったから、びっくりした。でも、これが1-2を実現する唯一の方法だったのだろう。それなら理解できる。走行中は悔しかったけどね。
普通はチームメイト相手にアンダーカットすることはない。だから、僕の方が早くピットストップすることは不可能だったのだろうが、状況をきちんと知りたい。