2016年F1マレーシアGP決勝で、ハースF1のロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスはともにリタイアに終わった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=リタイア
 ブレーキトラブルが起きた。まだ原因は分からないけど、ペダルがフロアまで行ってしまう状態で、前を走るクルマを避けなければならなかった。データでは事前に何も兆候がなかった。残念だよ。

 1周目はすごくうまくいって、トップ10圏内を走り、ポイントを狙っていた。でもうまくいかなくなった。フェルナンド(・アロンソ)と戦っていたが、彼はパワーがあって、後ろに抑えておくのは難しかった。抜かれてからは彼のペースについていこうとして頑張っていたんだけどね。

 タイヤを長く持たせることを心掛けて走るプランだったけど、その段階まで行かずに終わってしまった。

エステバン・グティエレス 決勝=リタイア
 最高のスタートを決めた。1コーナーまではすごくよかったんだ。でもついてないことにケビン(・マグヌッセン)から追突されて、右リヤタイヤがパンクしてしまった。それでピットに戻らなければならなかった。フロアがダメージを負っていた。

 コースに復帰して、順位を上げるためにかなり攻めていったが、クルマの感触がよくなかった。2回目のピットストップの後、メカニカルトラブルが発生したために、リタイアせざるを得なかった。  
  
 全体的にかなり残念な週末だった。でも集中力を切らさず、リズムを保って、次の日本に臨もう。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円