メルセデスとハミルトンは第15戦終了時点で両選手権でそれぞれトップに立っており、最終的には2019年タイトルをつかむことがほぼ確実であると考えられている。

 けれどもブラウンは、シーズン終盤戦にライバルチームらが勝負を諦める兆しが見られることはないだろうと主張する。

「来年は大幅なルール変更がないため、タイトル争いの行方がおおよそ見えてきたとしてもマシン開発は続けられる。それには大きな意味があるし、2020年に向けて価値を高めることができる」とブラウンは語った。

「だからフェラーリにとって、シンガポールのようなコースで競争力を発揮するのは重要なことだ。ある一面では、そのことがメルセデスを助けることになるだろう。なぜならハイブリッド時代の支配を続けたいのなら、のんびりしている暇などないことを彼らは今、気付かされたからだ」

「その戦いにレッドブルも加わり、シーズンの最後までエキサイティングな展開になるだろう。3チームがチャンピオンシップへの影響に関係なく、各グランプリを全力で戦うことになるからだ」

「競争や名声のためだけでなく、2020年に向けて最高のポジションにつくためでもあるのだ」

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