エンジンは高回転型の自然吸気V12をミッドシップマウントするが、車両重量を出力で割ったパワー・ウェイト・レシオは、わずか1.0という驚異的な数値を達成。ただ、ライヒマンはグランドツーリングカーとして「低速でも非常に扱いやすい」と自信をみせた。

 このAM-RB001は、LMP1レギュレーションにも沿ったサーキット専用の仕様も開発されているという。また、プロトタイプと25台のサーキット専用仕様を含めて、合計で99~150台の生産が予定されており、2018年からデリバリーされるというが、なんとすでにオーダーが締め切られているという。

「エイドリアンやレッドブル・レーシングといった組織と緊密に協力することは、私たちにとって素晴らしい経験となった」とライヒマン。この日は同時に、アストンマーチンの新型クーペDB11も公開され、その美しいボディに詰めかけた報道陣・関係者も熱い視線を送った。

アストンマーチンAM-RB001のサイド。LMPカーのような空力処理が見て取れる。
アストンマーチンAM-RB001のサイド。LMPカーのような空力処理が見て取れる。
まるでF1のフロントウイングをそのまま装着したかのようなアストンマーチンAM-RB001のノーズ
まるでF1のフロントウイングをそのまま装着したかのようなアストンマーチンAM-RB001のノーズ
アストンマーチンDB11
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