●久しぶりのレースにドライバーたちの反応は?

 2月のバルセロナテスト以来、やっとF1マシンをドライブするとこができたドライバーたち。フリープラクティス1、2を終えた感想を見てみよう。

 メルセデスのバルテリ・ボッタスは「戻ってこれて最高だ。一周一周が本当に楽しかった」とコメント。

 こちらはタイムが伸び悩んだフェラーリのシャルル・ルクレール。「やることは多い。けれど何でもできる。コースに戻れて最高だ」と語る。

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは「やることはまだまだあるけれど、ふたたびレースができて幸せだよ」とコメント。

「F1マシンをドライブすることより楽しいものはないよ」と語るのはマクラーレンのランド・ノリス。

 アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは「この感覚が懐かしくてたまらないね! トラブルに見舞われた午後だったけれど最高の金曜日だった」と喜ぶ。タイムは本人にとっても不毛だったに違いない。予選での奮起に期待しよう。

 アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは「久しぶりにマシンに乗れて本当によかった。シミュレーターで多くの時間を過ごしてきた。実車に乗っている時の感覚に勝るものはないよ」と予選に向けてコメント。

 チームメイトのキミ・ライコネンは「マシンをドライブして、感覚に違和感はなかった、いつも通りの金曜日だったよ。いいマシンに仕上げるべく、いろんなことを試したよ」と語っている。

「とても生産的で励みになる日だった。僕たちは正しい方向へ進んでいるよ」と語るのは、eレースでぶっちぎりの速さを見せたウィリアムズのジョージ・ラッセル。

 また同僚のニコラス・ラティフィは「今日、ようやく公式にF1ドライバーになれたんだ」と感慨な様子。

「静かすぎて違和感がある」と語るのはハースのケビン・マグヌッセン。ファンもゲストもおらず、本当にレースウィークエンドなのか実感がないとのことだ。

 ルノーのエステバン・オコンとダニエル・リカルドはともに「サーキットへ戻れて本当にハッピー、マシンの感触も良好」とポジティブなコメントを残している。

 フリープラクティス1で最初にコースへ飛び込んて言ったのはマクラーレンのカルロス・サインツJr.。F1マシンでの事前テストは叶わず、F3マシンのみのドライブで本番に挑んだ。その第一声がこちら。

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円