F1の公式タイヤサプライヤーのピレリが、2020年第4戦F1イギリスGPで多発したタイヤトラブルについて、初期調査の結果を発表した。決勝の終盤数周に、バルテリ・ボッタス、カルロス・サインツJr、ルイス・ハミルトンのタイヤがパンクするという大きなアクシデントが発生した。

 52周の決勝の50周目、2位走行中のボッタスは左フロントタイヤのパンクに見舞われピットイン、結果的に11位にポジションを落とし、ノーポイントに終わった。その直後に、5番手を走行中のマクラーレンのサインツの左フロントタイヤもパンク、サインツも13位とポイントを失った。最終ラップにはレースをリードしていたメルセデスのハミルトンの左フロントタイヤもパンクしたが、幸いぎりぎりのところでトップでチェッカーを受けることができた。レース後、ハミルトンは「心臓が止まるかと思った」と述べている。

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