F1の公式タイヤサプライヤーのピレリが、2020年第4戦F1イギリスGPで多発したタイヤトラブルについて、初期調査の結果を発表した。決勝の終盤数周に、バルテリ・ボッタス、カルロス・サインツJr、ルイス・ハミルトンのタイヤがパンクするという大きなアクシデントが発生した。

 52周の決勝の50周目、2位走行中のボッタスは左フロントタイヤのパンクに見舞われピットイン、結果的に11位にポジションを落とし、ノーポイントに終わった。その直後に、5番手を走行中のマクラーレンのサインツの左フロントタイヤもパンク、サインツも13位とポイントを失った。最終ラップにはレースをリードしていたメルセデスのハミルトンの左フロントタイヤもパンクしたが、幸いぎりぎりのところでトップでチェッカーを受けることができた。レース後、ハミルトンは「心臓が止まるかと思った」と述べている。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円