●F1 70年の歴史を振り返る
今年でF1は生誕70周年で、レースの冠にもなった。そこでF1はマシンが進化していく過程や、サーキットの様子などをまとめた写真や特集動画を公開している。
現役最年長のライコネンですら今年で41歳なのだから、すべてを生で見てきたドライバーは当然いない。
ピットでのタイヤ交換作業は技術の進歩を如実に感じさせるものだ。ガンがどれほど便利なものか、よく分かる。
Pit stops have speeded up a bit, haven't they?! ⏱#F170 ?? #F1 pic.twitter.com/g7A6erqtVF
— Formula 1 (@F1) August 8, 2020
ステアリングホイールは、もはや70年前の原型をとどめていない。もしかすると、インフレ率がもっとも高いパーツかもしれない。
歴代のマニファクチャラー王者一覧。最多はフェラーリの16回で次点に9回のウィリアムズがつける。
最多勝は皇帝ミハエル・シューマッハーの91勝。現在通算87章のハミルトンが首位を捉える日もそう遠くない。
こちらは最高勝率。トップのファン・マヌエル・ファンジオは46%と、2レースに1回近くの割合で優勝する強さを誇った。
ドライバーたちとともに、ピットがサーカス状態だった過去の映像を見て驚き、特徴的なマシンに一喜一憂してみてはいかがだろうか。