5位ヒュルケンベルグ「今シーズン最高の予選ラップを走った」:Fインディア F1メキシコGP土曜
2016年F1メキシコGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは5位、セルジオ・ペレスは12位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=5位
僕にとっては非常に良い予選だったし、結果にもとても満足している。僕らのマシンは、最近ではどんなサーキットでもうまく走れている。今日は路面が良くなるに連れて、予選を通してどんどん改善していくのが感じられた。
Q3最初のアタックラップは素晴らしく、僕にとって今シーズン最高の予選ラップだったかもしれない。これ以上、僕に引き出せるものは何もなかったと思う。
スタートでトラブルに巻き込まれないようにする必要があるけれど、先週に起きたことに影響はされない。1コーナーに進入していくときは常にユニークな原動力があって、ぶっつけ本番なんだ。
レースでの自分たちの位置はわかっているし、冷静になって、今日の結果を基盤にして走るよ。
セルジオ・ペレス 予選=12位
今日、Q3進出を逃したのは残念だったけれど、強い戦略でポジションを取り戻せると楽観的に見ているよ。
Q2ではQ3に進出できるか否かを見るためにソフトタイヤを履いたが、2回めの走行でスーパーソフトに履き替えた。残念ながら最後のラップで小さなミスを犯し、トップ10圏内で予選を終えるチャンスはなくなってしまった。1コーナーへの進入でタイヤをロックし、膨らんでしまったんだ。
ミスについては謝るけれど、明日のレースではすべてのファンに喜びを与えられたらいいね。最後のフリー走行と予選の間に、マシンに進化が見られたのは良かった。レースペースは競争力がありそうだし、明日は良い結果が得られると思うよ。