2020年F1第8戦イタリアGPでF1初優勝を達成したアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、レッドブル首脳陣が彼を再びレッドブル・レーシングに戻すという決断を下した場合には、力を発揮する準備は整っていると語った。
レッドブルジュニアドライバー出身のガスリーは、2017年第15戦マレーシアGPでトロロッソからF1デビューを果たした後、2019年にダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格された。しかしチームメイトのマックス・フェルスタッペンとの差など、チーム首脳陣はガスリーのパフォーマンスに満足せず、シーズン途中で彼をトロロッソに戻す決断を下した。