マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは、2021年にF1に復帰するフェルナンド・アロンソについて、2年のブランクがあっても彼は以前のスピードを持ち合わせており、手強いライバルになると予想している。
2016年末にマクラーレンに加入したブラウンは、2度の世界チャンピオンであるアロンソの努力を目の当たりにし、彼の才能について知悉している。マクラーレンと、32回の優勝経験を持つアロンソは、F1に加えてインディ500においても共に戦った。ブラウンはアロンソを、これまでに仕事をしたなかで最高の“オールラウンド”ドライバーと評価している。