12月15日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで、F1若手ドライバーテストが開催された。基本的にはグランプリ参戦回数が2戦以下のドライバーにF1カーに乗るチャンスを与えることが目的だが、FIAの承認を得れば2020年に出場しなかったドライバーの参加も可能となった。今回のテストは各チーム2台のマシンを走らせることが認められ、8チーム15人のドライバーが参加した。
マクラーレンとレーシングポイントは欠席、ハースは1台のみを走らせ、それ以外のチームはドライバー2人を起用した。ピレリからは、1ドライバーあたりC5ソフト2セット、C4ミディアム5セットが提供された。