オーストラリアGPでの大クラッシュでフェルナンド・アロンソ車のシートが壊れたという報道をマクラーレンが修正した。破損といってもひびが入った程度のものだったという。

 2016年開幕戦決勝でアロンソは前を走るエステバン・ブティエレスのハースの左リヤに接触、それが大クラッシュに発展した。アロンソのマクラーレン・ホンダは大破したものの、幸い本人に大きなけがはなかった。

 イタリアメディアは、アロンソ車のカーボンファイバー製のシートは、46Gを超える衝撃によって肩の高さあたりが破損していたと伝えた。しかしマクラーレンはそこまでのダメージはなかったと発言している。

「(シートは)ひびは入っていましたが、壊れたりはしていませんでした。いずれにしても交換しますが」とマクラーレンのスポークスマンが語ったとF1todayが伝えた。

「ひびは入っても壊れはしなかったので、(シートは)立派に役割を果たしたといえるでしょう。特に柔軟性の高さが助けになり、意図されたとおりの働きをしました。アクシデントのエネルギーを効率的に吸収したのです」

 FIAは今後の安全対策のため、今年全車に装着を義務づけたハイスピードカメラが記録したデータも利用して、この事故について調査を行う。

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