スペイン バルセロナでの2016年プレシーズンテスト4日目最終日、フェルナンド・アロンソがマクラーレン・ホンダMP4-31のテストに臨んだが、トラブルのためタイムを記録することができなかった。

 ジェンソン・バトンが走行した前日、午後の早い段階でハイドロ系リークのトラブルが発生、チームは走行を切り上げた。夜の間に調査した結果、パワーユニットのベースにわずかな漏れがあったことを確認し問題の原因を特定、大事をとって最終日の走行に先立ちエンジン交換を行った。

 しかし25日、3周のインスタレーションラップの後、テレメトリーデータにおいて前日のトラブルとは無関係の小さな冷却液漏れが確認されたため、マシンのチェックを行うことになった。調査の結果、修理にはほぼ午後いっぱいかかることが判明、チームは問題を徹底的に調査し修復するためにこの日の走行を中止することを決めた。

 ホンダR&Dチーフエンジニアの中村聡氏は4日間のテストにおいてERSデプロイメントの向上を確認できたのはよかったが、パワーユニットの信頼性において改善すべき点があることも分かったと述べている。

「今日は冷却液漏れの問題が起きたために非常に限られた時間しか走行することができませんでした。この問題を調査し修正するのに予想以上の時間が必要でした」

「テストの最初の4日間を総括すると、ERSデプロイメントの改善を確認し、ポジティブなスタートを切ることができたと思います。でも今回のテスト後半には、(開幕戦の)オーストラリアとそれ以降に向けてパワーユニットの信頼性において取り組む必要があるエリアがいくつかあることが判明しました」

「来週行われる2回目のテストではマシンのフルパフォーマンスの評価を行うことを目指します」

 次回テストは3月1日から、今回と同じバルセロナで4日間にわたって行われる。これが開幕戦前の最後のテストとなる。

本日のレースクイーン

渡川ももとがわもも
2026年 / D1グランプリ
SHIBATIRE GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円