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F1 ニュース

投稿日: 2021.03.09 07:39
更新日: 2021.03.09 07:40

【2021年F1新車技術解説】レッドブルRB16B:不安定さの一因、ノーズ下のケープを修正

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F1 | 【2021年F1新車技術解説】レッドブルRB16B:不安定さの一因、ノーズ下のケープを修正

 2021年F1プレシーズンテストが近づくなか、各チームのニューマシンが次々に発表され、シェイクダウンが行われている。F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが、レッドブル・レーシングの2021年型マシン『RB16B』の分析を行った(全2回)。

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 真理は、細部に宿る。それは何も、F1に限ったことではない。とはいえ最新鋭のF1マシンにおいては、ごくわずかに見える変更が重大な結果を生み出すものだ。

 レッドブルのRB16Bはその名の示すように、2020年型RB16の発展型である。マシン前部を見ると、特徴だった細く絞られたノーズはRB16Bにも引き継がれている。しかし細かな部分には、違いが見て取れる(下の写真2段目:緑と赤矢印参照)。一方で、オーストリアで試され、最終戦アブダビではマックス・フェルスタッペン車だけに搭載された丸みを帯びた仕様は、発表写真を見る限り採用されていない。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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