2021年F1第5戦において、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、初めてモナコ市街地コースでレースをする。しかしマカオなど他の市街地コースでの経験があるため、心配はしていないという。
前戦スペインGPでは、トラブルのために初のリタイアとなってしまった角田は、気持ちを切り替えて、初のモナコに臨む。
「僕にとってはスペインがうまくいかなかっただけに、モナコを楽しみにしています。予選での自分のドライビングには満足していませんし、ミスもしてしまいましたが、こうしたことが起こるものだということを受け入れて、改善するために学んでいかなければなりません」と角田はホンダのプレビューリリースにおいてコメントした。