各マシンの『素の速さ』が見えると言われるバルセロナ-カタロニア・サーキット。そこで開催された2021年F1第4戦スペインGPでのアルファタウリ・ホンダは、角田裕毅が予選16番手、レースはリタイア、ピエール・ガスリーも予選12番手から10位入賞と、今ひとつの結果だった。中団勢の実力差が昨年以上に拮抗していることが明らかになった今、「ちょっとした取りこぼしが、大きなロスになってしまう」と、ホンダF1の本橋正充チーフエンジニアは分析する。

 一方で今回も結果を出せず、不本意な週末となってしまった角田については、「フィードバックは今まで同様高いレベルだし、前向きにやってくれている」と評価。その言葉からは温かな眼差しと、焦らず着実に成長してほしいという思いが、強く感じられた。

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