「脱出も試してみたけど、特に問題はなかったよ。フェルナンドのような状況(マシンが横転し、バリアに斜めに寄りかかるような状態で静止した)でも、僕が試したものなら、まだクルマから這い出るくらいの隙間はありそうだった」

 チームメイトのクビアトは、レッドブルのデバイスをどう評価するかとの質問に「ハロよりも優れている」と即答した。ただし、彼は今後さらにテストが必要な潜在的問題もあることを認め、次のように付け加えている。
「スクリーンが汚れ始めたり、前にいるクルマがオイルや何かを吹いた場合には困るだろうね。そうなると少々厄介かもしれない。でも、基本的な方向性としてはいいと思う。まずはファンが気に入ってくれるかどうかを知りたいね。それがとても重要なことだから」

 そして、リカルドと同様に、クビアトもバーが側方視界を遮ることはないと評価している。
「僕としては、レッドブルのソリューションよりもハロのほうが、視界の点での問題は大きいように思う」

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円