■なんでも乗ってみるアロンソ
昨年のサンクスデーに続いて、MotoGPマシンを華麗に操り話題を届けたフェルナンド・アロンソ。サービス精神(あるいは好奇心?)旺盛な彼は、あらゆるマシンに乗り込み、ツインリンクもてぎでの1日をファンとともに楽しんでいた。
ホンダの歴代マシンが走る『Sound of ENGINE』では、ペドロサが2003年にチャンピオンを獲得した『RS125RW』に注目する姿も。
■総額1億3000万円以上!? 一般公道で走れるMotoGPマシンがパレードラン
2013年、2014年、2016年とコンストラクターズチャンピオンを獲得したMotoGPマシンRC213V。そんなMotoGPマシンを一般公道で走行可能とした『RC213V-S』による記念走行『RC213V-S Owner’s Run』が行われた。
『RC213V-S』は全世界200台限定での販売。サンクスデーには6名のRC213V-Sオーナーが集まった。このオーナーたちは、HRCのテストライダーであり、世界耐久選手権(EWC)の開幕戦ボルドール24時間にTSRホンダから参戦した伊藤真一を先頭にツインリンクもてぎのフルコースを2周。集まった多くのファンがその走りに注目していた。
ちなみに、今回登場したマシンの総額を計算すると、伊藤のマシンを合わせて約1億3140万円(!)だ。