■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ フリー走行1=6番手/予選=9番手
この予選に完全には満足していない。セッション開始からマシンにはいい感触があり、Q2ではすべてのラップで自信を重ねていき、ひとつにまとめられた力強いラップタイムを出してQ3進出を決めた。
しかし、最後の最後にアタックで少し苦しんだ。あちこちでいくつかの小さなミスをしてしまい、コンマ1秒くらいのタイムをロスし、Q2と同じようなラップで走れなかった。不運にも今日は信じられないほどタイトな戦いだったことで、多くの犠牲を強いられた。マシンにペースはあったし、ラップタイムも出ていたので悔しい。
でも、スプリント予選は僕らがプッシュできるいい機会だ。今はそこに集中する時だ。今週末はまだまだ終わっていないし、最後まで全力で取り組むよ。
