■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド フリー走行1=9番手/予選=7番手
全体的にすごくポジティブな1日だった。予選ではずっと十分なスピードがあり、いくつかのステップも踏めて、マシンの感触もよかった。これは重要なことだ。ただ、P4とはすごく接戦だったのでフラストレーションも感じる。接近戦の集団後方になってしまえばいつだってその気持ちの方が大きくなるものだ。
まあ、とにもかくにも前進しているし、それはいいことでポジティブだ。あとから振り返って0.05秒を見つけ出すのはいつだって簡単なことだし、おそらくその可能性はあったのだと思う。
明日のスプリント予選では何が起こるかな。いいスタートを切り、いくつか順位を上げ、今日つけられるはずだった4番手までポジションアップできればいいね。これが明日のプランだ。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス フリー走行1=2番手/予選=6番手
時間に制限があるなかで、難しいフォーマットだったこともありトリッキーな1日だった。いつもより走行時間が短く、どのような決断を下すべきか、それを理解するのがすごくチャレンジングだった。自分たちが得た情報を基にいつも以上にいくつかのギャンブルが必要だ。
とはいっても、6番手以上の順位を得られたとは思わない。確かにいろいろなことがあったかもしれないが、最終的には自分たちの結果に満足している。明日はスプリントに向けた準備となるFP2があるので、まずは僕らに何ができるか様子を見ていくよ。
