これをちゃんと把握するというのはもちろん、簡単ではありませんが、今、まさにそのためにいろいろと人を雇ったり、「こうしよう」「ああしよう」と来年に向けて人、組織、プロセスとすべての面を改善しているところです。

 今年、ウチのチームで一番足りていないのはクルマに対する理解力です。クルマを理解するには、テレメトリーから得られるデータの解析ももちろんですが、ちゃんとした数学的なモデルが必要です。そのモデルを使ってシミュレーションを行い、クルマの挙動をいろいろと検証していくわけです。

 このモデルを正確に作るためには、クルマのいろいろな部分の基本的なデータが必要になってきます。この分野に関してはすべての部分でウチのチームは圧倒的に不足しています。そのため、走行を重ねてデータを取りながらクルマに対する理解力を深める作業がなかなか進みません。たとえば、きちんとした能力・道具を備えているチームでは、同じ量の走行データから得られるものが全然違ってくるんです。この繰り返しがとてつもなく大きな違いとなって出てきます。

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■クルマへの理解力をより高めるべく、すべての面を改善中
■アブダビGP決勝レースの2スティント目は、驚きの速さ
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